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601-610
いと高き者への葬送曲(レクイエム)
この恋は賞味期限が切れても美味しくいただけます。
告白は18時まで受け付けています。
眺めのいい事件現場
週末の花嫁
裏切り者からの呪い
死にかけのバラードが呼んでいる
ロマンチストの香り
かつて私だった残骸
水曜日で会いましょう

611-620
私半分、呪い半分
ハイサイレゾン
許してほしくない恋心
隠し事はヘタなほうがいい
満月には影がない
愛見て、相見る
恋心は廊下に置いてきた
束の間の救済を。
てさぐり、つなぐ
恋に反則はつきものである

621-630
君の傘の色、あふれる。
狂気にも似たそれを恋と呼ぶ
おかえりなさい、
この恋は買い取れますか?
ドーナツが甘すぎる
優しい夜の過ごし方
昼の獣は、夜に鳴く
花は恋をしない
騙し合いにはキミがよく似合う
嘘つきなくちびるから愛がこぼれる

631-640
夜より深い、傷がほしい
午後は夜に還っていく
私を壊していくあなたが欲しい
真っ白い愛が美しいとは限らない
白いリボンで罪を飾って、
あまいひとは嫌いですか?
花が今宵の友ならば、
キミの好きな失恋ソング
約束ははんぶんこ
愛だけが二人の言葉ではないのだから

641-650
ひとりぼっち戦争
夜惑うひと
好きにはならないと決めたひと
その名を呼んで、貶めて
一番初めはあなたがいい
夜のミカタ(味方/見方)
睡眠薬には恋が似合う
あなただけが欠けた日常は、
それは昼中(ひるなか)の月のような人だった。
3分の1恋心
651-660
三番列車で迎えにきて
私のただしいコト
奈落の空に会いに来て
恋人と言うには問題がありすぎる
『愛している』という言葉が、『さよなら』に聞こえる
バッドエンドの不完全な続き
あなたの嫌いなワタシになりたい
たゆたうひと。
僕のカケラを拾ってほしい
愛、シタイ

661-670
恋を煮込む
その恋は罪人(つみびと)の味がする
あなたの悪夢を愛させて
そんなあなたに絆(ほだ)されて、
明日は私の罪が満つ
神様は善行をなさない
月の底には何もなく
さよならを愛してくれますか?
まどろみのつみびと
悲しみのいきつく場所

671-680
キミに至る妄言
キミを嫌いな理由を探してしまう
花を抱いて、花と散る
しあわせを食べ尽くす
いつか人を斬るあなたへ
空想ミライ
不機嫌なモノクロ
踏み出した音はどちらともなく
明日を悼む
ロマンチックはよく死ぬ

681-690
偽清罪(ぎしょうざい)
出会うあなたに、別れるわたし
あなたの名前を呼んで、サヨウナラ
花束をほどいたなら、
いつもひとりぼっちの恋愛劇
すべて愛しき私の罪
隷属者の幸福
花のかんむりを覚えてる?
明日はわたしで、昨日はぼく
月酔逢瀬

691-700
さよならの行進曲
生なる死
嘘つきの約束を絡めて
あなたの色の、その向こう
夜火(よび)
恋をつむぐ言葉
神様は帰ってこない
意味をなさない言葉の群れ
いつか愛してくれると思っていた
鏡はウソをつかない

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